元WHO世界保健機関・情報専門官の赤澤俊一氏が講義

2019年12月5日 トピックス

 令和元年12月3日(火)、甲府キャンパスにおいて、(独)国立病院機構京都医療センター WHO糖尿病協力センター顧問の赤澤俊一氏が講義を行い、本学学生・教職員が聴講しました。
 これは、現代医療に関する知識を習得するとともに、今後の社会の中における医療のあるべき姿について、問題意識を深めることを目的とする全学共通教育科目「社会の中の医療・医学」の一環として、医療の第一線で活躍する講師を招き講義をいただいているものです。
 WHOジュネーブ本部情報専門官としての勤務経験をもつ赤澤氏は、自身の経験を交えながら国際機関におけるキャリアパスや医療組織の仕組みなどについて解説し、受講者と質疑応答が交わされるなど有意義な講義となりました。