「令和元年度山梨大学ワインセミナー」を開催

2019年11月7日 トピックス

 令和元年10月26日(土)、フクラシア品川クリスタルスクエア(東京都港区)にて、ワイン科学研究センター主催「令和元年度山梨大学ワインセミナー」(後援:山梨県・山梨県ワイン酒造組合)を開催し、首都圏等から約110名が参加しました。
 これは同センターが毎年開催しているもので、本学教員をはじめ、県産業技術センターや同組合の専門家を講師にお招きし、「科学の視点」から山梨県産のワインの魅力を分かりやすく説明し、講師の解説を聴きながらワインをテイスティングできるイベントです。
 今回のセミナーでは、奥田徹 本学ワイン科学研究センター長、 庄内文雄 県ワイン酒造組合副会長による開会挨拶の後、下記の講演が行われました。

■講師・演題
・岸本宗和 本学ワイン科学研究センター准教授「ブドウの栽培環境とワインの品質」
・小松正和 山梨県産業技術センター主任研究員「山梨のワイン」
・奥田 徹 本学ワイン科学研究センター長 「ワインのフレーバーとおいしさ」

 その後、庄内副会長による解説のもと、「2019年日本ワインコンクール」で受賞したワインを含む、厳選した7種のワインのテイスティングを行い、参加者は色・香り・味わいやボトルラベルを確認し、近くの参加者と品評しながらテイスティングを楽しんでいました。