令和元年度「やまなし産学官連携研究交流事業」研究発表会を開催

2019年10月18日 トピックス

 令和元年10月10日(木)、ベルクラシック甲府(山梨県甲府市)において、令和元年度「やまなし産学官連携研究交流事業」研究発表会を開催し、企業・団体・自治体関係者や本学教職員・学生等約400名が参加しました。
 これは、県と締結している「包括的連携協定」に基づき、産学官連携により本学や県各試験研究機関等で実施した機械・電子・食品・医療・地場産業など幅広い研究テーマの成果を発表するもので、会場ではポスター展示107件(うち本学72件)・口頭発表8件(うち本学4件)が行われ、参加者は各ブースで研究者の熱心な説明に聞き入っていました。
 また、記念講演会として、本学の卒業生・客員教授である輿水精一 サントリースピリッツ株式会社名誉チーフブレンダ―が「なぜ日本のウイスキーが世界一になったか」と題し基調講演を行い、日本のウイスキーが徐々に評価されるようになってきたその経緯や歴史を紹介しました。