生命環境学部の学生3名が第9回日中韓観光大臣会合 観光未来世代フォーラムで奨励賞を受賞

2019年9月12日 トピックス

 令和元年8月30日(金)~31日(土)、大韓民国仁川広域市で開催された第9回日中韓観光大臣会合 観光未来世代フォーラムで、生命環境学部地域社会システム学科3年の中込瑠美さん・小田切可奈さん・堀内大誠さん(指導教員:菊地淑人准教授)が奨励賞を受賞しました。
 このフォーラムは、同会合のサイドイベントとして実施されたもので、日中韓の観光活性化に向けた方策を提案するコンテストです。提案書・ポスター・映像の3部門で構成され、それぞれの国の予選で選抜された各国10組ずつのグループが、発表を行います。
 受賞した題目は提案書部門「ポップカルチャーを活かした日韓観光の発展に向けた公的機関によるプロモーション強化に関する提案」で、日韓両国のポップカルチャーを観光資源として活かし、両国間の観光交流を促進することを目的に、訪日韓国人・訪韓日本人の動向及び両国におけるポップカルチャーの海外発信の現状を分析し、今後求められる施策の在り方について検討しました。
 代表の中込さんは「一緒に頑張ってくれた二人と指導していただいた先生のおかげで、またとない良い経験をさせていただき、よい刺激となりました」とコメントしています。
 また、学生たちはレセプションパーティーに出席し、観光を勉強している各国の学生と交流を深めるなど、有意義な機会を過ごしました。