県内5大学と山梨経済同友会が産学連携協定を締結

2019年7月24日 トピックス

 令和元年7月19日(金)、古名屋ホテル(山梨県甲府市)において本学を含む県内5大学(山梨大学、山梨県立大学、都留文科大学、山梨学院大学、山梨英和大学)と山梨経済同友会の産学連携協定の締結式が挙行されました。
 この協定は、地域人材の育成及び産業振興に資する人材の育成を目的に締結されたもので、今後は山梨県内で学ぶ大学生を対象とした勉強会である「つばさを広げる会」を展開していきます。この勉強会では、時代の最先端で活躍する企業経営者やクリエイターを講師として招き、これからの変革の時代に、柔軟性と情報力を発揮し、新しいことに挑戦する「チャレンジスピリッツ」と、ものごとをやり抜く「たくましい人間力」を兼ね備えた人材の育成を目指しており、本年10月から開催を予定しています。
 締結式では、島田眞路 学長と入倉要 山梨経済同友会代表幹事がそれぞれ団体代表として挨拶し、島田学長は大学を取り巻く環境に言及しつつ、「“イノベーションを起こす若い力の創造”に尽力していきたい」と述べ、入倉代表幹事は「新たな出会いで人は変わっていく。この“つばさを広げる会”をそのきっかけを作る場として、世界に羽ばたく人材を育成していきたい」と本協定への決意を語りました。