フィリピン・イザベラ州立大学と大学間交流協定を締結

2019年6月19日 トピックス

 令和元年6月13日(木)、フィリピン・イザベラ州立大学のリクマー・アキノ学長及びオーランド・バルデラマ同大水研究開発センター所長が来学し、同大と本学との大学間交流協定の調印式を挙行しました。
アジアモンスーン地域における総合水資源管理の推進を図る「アジア河川流域機関ネットワーク(NARBO)」の活動に深く関わるなど、同センターは水資源・環境等の研究に力を入れており、今後、主に本学国際流域環境研究センターとの連携により、更なる国際的な研究の発展や人材交流ネットワークの拡大が期待されます。
 アキノ学長及びバルデラマ所長は、島田眞路学長ら本学役員及び共同研究を実施する石平博国際流域環境研究センター教授らと、今後の学生・研究者交流や共同研究等の推進について意見交換を行いました。
 また、調印式後には大村智記念学術館を見学し、2015年にノーベル医学・生理学賞を受賞した本学卒業生の大村智博士の功績や本学の歴史等に触れました。