第19回「山梨大学・山梨県連携推進協議会」を開催

2019年5月23日 トピックス

 令和元年5月16日(木)、甲府キャンパスにおいて、「第19回山梨大学・山梨県連携推進協議会」を開催し、本学役員及び山梨県から立川弘行 県知事直轄理事(研究戦略)ほか関係部局長が出席しました。
 この協議会は、山梨県と本学との連携を強化するため、平成15年に設置し毎年開催しています。
 協議会では、島田眞路学長及び弦間正仁 県民生活部長が開会挨拶し、今まで以上に連携を強化し山梨県の発展を目指して協力していくことを確認し、連携のさらなる強化に期待を寄せました。
 その後、今年度の連携事業として、「自然・環境」、「健康・福祉」、「教育・文化」、「産業・科学技術」など各分野より、新規事業を含む42事業の実施及び両者の人的・物的交流事業などを協議し、承認されました。
 また、早川正幸理事・副学長が、昨年度の本学の主な取組みである「ノーベル賞受賞の大村智博士と山中伸弥博士の対談」、「COC・COC+事業」、文部科学省地域イノベーション・エコシステム形成プログラムに採択された「水素社会に向けた『やまなし燃料電池バレー』の創成」事業についての報告を行いました。