フランス・モンペリエ農業科学高等教育国際センター及びボルドー大学の学生らが来学

2019年3月5日 トピックス

 2019年2月27日(水)~28日(木)、フランス・モンペリエ農業科学高等教育国際センター(SupAgro)及びボルドー大学の学生・教員など20名が来学しました。

 本学は2016年3月、世界22ヶ国・55機関で構成されるブドウ・ワイン研究の国際ネットワーク「Oenoviti International Network」と連携を結んでおり、今回は、加盟する両機関の学生らが、日本のワイン生産の視察を兼ねて来学しました。

 27日(水)、一行は山梨県内のワイナリーを見学後、本学ワイン科学研究センターを視察し、本学学生との懇親会ではワインに関する活発な意見交換が行われました。

 28日(木)は、甲府キャンパスにおいて、「国際ブドウ・ワインセミナー」を開催し、ブドウ栽培が専門であるアラン・デロワールSupAgro教授及びローレンス・ジニー・デニスボルドー大教授より、ブドウの生育と収穫期の決定について、世界最先端の研究をご教示いただきました。セミナーには、学生・教職員・全国のブドウ栽培やワイン醸造関係者等約180名が参加しました。