附属中学校2年の大槻航瑛・藤森大雅さんが「創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会」で優勝!

2019年2月20日 トピックス

 2019年1月26日(土)、葛飾区水元総合スポーツセンター(東京都葛飾区)で開催された、全日本中学校技術・家庭科研究会主催・文部科学省共催「創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会」基礎部門において、教育学部附属中学校2年の大槻航瑛さん・藤森大雅さんのチーム「大藤株式会社」が優勝し、(公財)つくば科学万博記念財団理事長賞を受賞しました。

 この大会は、地方予選を勝ち抜いた全国の中学生全72チームで競われ、同部門では規格に則った自作ロボットを使って、自陣コートに蒔かれたボールを90秒間で得点4エリアに入れたり、相手コートに運び入れる競技で、競技結果に加えてロボットの機構・機能・加工精度・創意工夫・ユニークさ・操作技術・チームワークなどを総合的に審査されます。

 今回、大槻さんはロボットの修理・改良、藤森さんは操縦を担当し、幾度と無く話し合いや改良等を重ね、互いの能力・実力を信じ、協力し合った結果、優勝を勝ち取りました。

 同校科学部では初の快挙、山梨県勢においても同大会初優勝となりました。

 大槻さん・藤森さんは「この優勝は私たちを応援していただいた皆さんのお蔭です。有難うございました」と述べています。

・創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会HP
・競技の様子
・競技の結果