中国・瀋陽薬科大学の学生7名が来学

2019年2月8日 トピックス

 2019年1月22日(火)~25日(金)、中国・瀋陽薬科大学の学生7名が来学しました。同大とは2015年3月に交流協定を締結しており、これまでも学生訪問団の受け入れや教員の相互訪問などの交流が行われています。

 初日に茅 暁陽 国際交流センター長による大学紹介の後、キャンパスツアーや甲府市内の見学が行われ、歓迎会では本学学生が日本文化を紹介するなど互いに交流しました。

 2日目は、本学ワイン科学研究センター及びものづくり教育実践センターを見学したほか、片岡良太 生命環境学部助教の指導のもと合同ワークショップを実施し、日中混合の4チームに分かれ「食品ロス」についてディスカッションしました。学生たちは両国の食品ロスに関する情報を共有し、相互理解を深めました。

 3日目は生命環境学域で学部・学科紹介や研究室・研究施設訪問などが行われ、学生たちは本学の特色ある研究に強い関心を寄せていました。このほか、着物の着付けや茶道などの日本文化を体験する企画も実施されました。

 最終日には富士山・河口湖周辺のエクスカーションを実施し、4日間の全日程を終えました。