本学甲府国際交流会館の留学生と地域の皆さまとの交流会を開催

2018年11月27日 トピックス

 平成30年11月17日(土)、本学甲府国際交流会館において、同館で暮らす留学生と岩窪自治会など地域の皆さまとの交流会が開催され、本学学生・教職員も加わり約90名が参加しました。

 この交流会は、留学生と地域の交流活動を通じて互いの信頼関係を築くとともに、食を通して異文化への理解を深めることを目的に毎年開催されているものです。

 今年で15回目となる今回の交流会では、留学生・日本人学生からアメリカ・ドイツ・タイ・中国・フランス・モンゴル・イギリス・マレーシアの8か国の伝統料理15品が提供され、参加者はお互いの料理や文化を紹介し合いながら親睦を深めました。

 メインイベントである餅つきでは、自治会の皆さまによる丁寧なご指導を受け、「よいしょ、よいしょ」の大きな掛け声の中で、留学生が餅つきを体験し、つきたてのお餅に舌鼓を打ちました。

 その後、来賓の樋口雄一甲府市長が、留学生に対し、「ぜひ日本の良さを体験していただきたい」と挨拶したほか、自治会の皆さまによる獅子舞の演舞や留学生による歌の披露などの余興があり、心温まる一日となりました。