工学部学生が中国・四川大学主催の国際交流合宿に参加

2018年8月2日 トピックス

 本学工学部コンピュータ理工学科及び情報メカトロニクス工学科の学生が、交流協定校である四川大学(中国・四川省成都市)で開催された国際交流プログラム「2018 University Immersion Program」に参加しました。

 同プログラムには30ヶ国以上から数百名の大学生が参加し、学生はグローバルな視点を育むための多種多様な交流活動を体験します。この内、平成30年7月8日(日)~16日(月)まで開催された同大ソフトウェアエンジニアリング学部主催の合宿プログラム「Sparks & Sprout」に本学も招待され、学部生及び大学院生20名が参加しました。

 合宿プログラムでは、最先端の研究者による計算機科学に関する英語での集中講義、ソフトウェア開発会社の見学、ソフトウェア開発プロジェクトのプレゼンテーション、同大と本学との混成チームによるグループワーク、中国の文化・歴史の体験交流など、多彩な活動が実施されました。

 本学ではグローバル・パートナーシップの形成などにより、本学の学生に海外の研究者や学生と協同して問題解決に取り組む機会を提供することを第3期中期計画に掲げています。今回の合宿では、協定校との連携強化とともに、グローバル人材育成に向けて、学生は異文化に触れるだけでなく、国際的な舞台におけるコミュニケーション能力とチームワーク能力の形成に努めました。