平成30年度第2回 大学院特別教育プログラム「研究教育セミナー」を開催

2018年7月20日 トピックス

 平成30年7月17日(火)、甲府キャンパスにおいて、大学院教育マネジメント室主催「平成30年度第2回大学院特別教育プログラム『研究教育セミナー』」を開催し、学生・教職員等約80名が参加しました。

 本学では、「発生工学技術開発・実践」「流域環境科学」「先端脳科学」「協応行動科学」の各プログラムを展開し、諸学融合の観点から特徴的・先進的な大学院教育を実践しています。今回は流域環境科学分野をテーマに、主に本学での国際交流の状況や海外での経験談を紹介するセミナーを開催しました。

 セミナーでは、石平 博 生命環境学部准教授が、国際流域環境研究センターにおける留学生受入・派遣等の国際交流活動について説明しました。また、本プログラムに参加し、オーストラリア・ニューカッスル大学に留学した修士課程2年の齊藤裕雅さん、ネパール・トリブワン大学に留学した博士課程1年の篠田健太さんがそれぞれ経験談を語りました。

 参加者は熱心に聞き入り、活発な質疑応答が交わされるなど、プログラムの進展がより明確になる有意義なセミナーとなりました。

 大学院特別教育プログラムHP