インドネシアのダルマ・プルサダ大学との交流会を開催しました。

2016年1月28日 トピックス

 平成28年1月22日(金)、グローバル人材育成プログラムの一環として、インドネシアのダルマ・プルサダ大学学生訪問団(学生14名、教員1名、通訳1名)との交流会を開催しました。本学堀 哲夫理事(国際交流担当)・副学長による訪問団の出迎えの後、一行は図書館の見学や特色ある本学の研究室訪問を行いました。

 また、アクティブラーニング室で開かれた交流会では、本学から18名の学生が参加し、両大混合の5つのグループをつくり、「インドネシアと日本を融合したアート」を描くという課題に取り組みました。学生たちは、一人一台貸し出されたタブレットで両国の特徴的なイメージを調べ、それらをどのように融合させていくか熱心に話し合い、構想がまとまると、小さな紙に絵のパーツを描いて貼り付けたり、大きな紙に絵を描き込んだりしました。最後には一時間程度で描いたとは思えない素晴らしい作品が完成し、参加した学生全員が笑顔になる素敵な交流会になりました。

 本学では、海外の大学生との共同作業を通じて、国際的プロジェクトを遂行する能力を身につけられるよう、今後、このような機会をますます増やす予定です。

【参考HP】

教育国際化推進機構
国際交流センター・教育国際室
グローバル人材育成プログラム