工学部4年の宮川太輔さん・安井孟さんが日本塑性加工学会主催「関東地域3支部新進部会合同若手学生研究交流会」で優秀ポスター賞を受賞

2017年12月20日トピックス

　平成29年12月12日（火）、芝浦工業大学芝浦キャンパス（東京都港区）で開催された一般社団法人日本塑性加工学会主催「関東地域3支部新進部会合同若手学生研究交流会」において、工学部4年の宮川太輔さんと安井孟さん（指導教員：吉原正一郎教授）が優秀ポスター賞を受賞しました。

　テーマは「小径管の温間液圧バルジ加工に関する研究」で、直径2mmのA1100純アルミニウム小径管及びSUS304ステンレス鋼小径管の液圧バルジ加工（THF）を温間で行い、成形性の向上に成功しました。

　受賞した宮川さんは「まだまだ自分としては未熟な部分もありますが、これからも日々研究に邁進していきたいと思います」、安井さんは「交流会で、他の学生・教員や企業の方々と貴重な議論をさせていただき、大変嬉しく思います」とそれぞれ述べ、吉原教授を始めサポートしていただいた方々に感謝の意を表しています。