第19回「たべもの異文化交流会」を開催

2017年8月29日 トピックス

 平成29年8月24日(木)、医学部キャンパス玉穂国際交流会館中庭において、「たべもの異文化交流会」を開催しました。
 この交流会は、留学生と地域の交流活動を通じて互いの信頼関係を築くとともに、食を通して異文化への理解を深めることを目的に毎年開催されているものです。
 留学生は、ベトナムの「揚げ春巻き」「チェー(食材を煮た甘いデザート)」や、中国の「餃子」「小龍包」「可楽鶏翅(手羽先のコーラ煮)」、「緑豆湯(緑豆のスープ)」などの郷土料理を振る舞い、母国の文化を紹介しました。
 また、山梨中央ロータリークラブや中央市国際交流協会をはじめ、中央市社会福祉協議会など地元のボランティア団体から、「海苔巻寿司」「そば・そうめんいなり」「なす田楽」や「ところてん」「寒天」「三色餅」「抹茶」など幅広く日本の味をご提供いただきました。
 さらに、日本の風物詩である餅つき、スイカ割り、盆踊りなども行われ、会場は大いに盛り上がりました。
 当日は地域の方々や留学生、本学教職員など、子どもからご年配の方まで約300人が参加し、各国の料理を堪能しながらひとときの異文化交流を楽しみました。