「2015 SID Annual Meeting(アメリカ研究皮膚科学会年次総会)」において、島田眞路学長が名誉会員の称号を授与されました。

2015年5月19日 トピックス

 平成27年5月6日(水)~9日(土)、米国アトランタで開催された「2015 SID Annual Meeting(アメリカ研究皮膚科学会年次総会)」において、島田眞路学長が名誉会員の称号を授与され、5月8日(金)にその授与式が行われました。

 名誉会員の称号は、皮膚科学の発展に著しく貢献し、SIDの組織的な成功に貢献してきた皮膚科医に与えられる最も高い栄誉の一つです。

 島田学長は、国際レベルで皮膚科学の研究・発展に重要な貢献をしてきました。
 平成17年から平成20年まで日本研究皮膚科学会理事長を務め、平成20年に京都において開催された第5回国際研究皮膚科学会では会頭として成功を収めました。平成24年からは日本皮膚科学会理事長を務めています。
 メラノーマやウイルス感染における免疫システムの研究などで科学的な貢献をしてきた業績も授与理由のひとつです。

 島田学長は「皮膚科学研究において、SIDは世界で最もレベルの高い学会で、若い頃からこの学会で発表し続けることが目標でした。大変名誉な称号を頂き、感激しています。」と話しています。

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称号授与式の様子
右:島田学長
左:SID年次総会会長のDr.Wright Caughman (エモリー大学副学長)