附属中学校１年の藤森咲智さんが「ヤマハ・ガラ・コンサート2017」の出演者に選ばれ自作曲を演奏

　教育学部附属中学校１年の藤森咲智さんが、一般財団法人ヤマハ音楽振興会主催「ヤマハ・ガラ・コンサート2017」の出演者に選ばれ、平成29年7月2日（日）、Bunkamura オーチャードホール（東京都渋谷区）において、自作曲を演奏しました。

　このコンサートは同会が展開する、ジュニアオリジナルコンサート、エレクトーンコンクール、ヤマハマスタークラスなどの音楽普及・教育活動の中から選ばれた出演者によるスペシャルコンサートとして、平成16年よりスタートしたものです。

　藤森さんが選ばれた「ジュニアオリジナルコンサート」は、世界各国のヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の児童・生徒が自ら作曲し演奏するもので、毎年約35,000曲の応募があります。今回の藤森さんの自作曲「祭りだ！ワッショイ！！」は、その中から選ばれた3曲のうちの一つで、ピアノ連弾の作品です。

　藤森さんは「毎年私の街で行われる秋祭りで、おみこしを担ぐ掛け声などの様子を華やかに連弾で表現しました。憧れの舞台で演奏できてとても嬉しいです」と述べています。

　また、藤森さんの担任の進藤秀俊教諭は「努力の成果がよく表れており、目の前に情景が浮かぶようでした。さらなる高みを目指して頑張って欲しいです」と述べています。

　更に、附属中学校の藤原嘉文校長（教育学部芸術文化教育講座）は「共演の有泉さんとも息がしっかり合った見事な演奏でした。これからも自分の意想がしっかりと伝えられるような演奏・曲作りを目指して精進して欲しいです」と述べています。

　なお、このコンサートの模様は、７月30日（日）13：00〜13：55、BS朝日「ヤマハ・ガラ・コンサート～未来へつなぐ音楽の心～」にて放送されます。

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