連続市民公開講座のご案内(第8回「iPS細胞とは何か ~細胞の初期化とは~」)

2015年11月25日 イベント
日程 平成27年12月19日(土)
場所 山梨大学 甲府東キャンパスA2-21教室

 山梨大学は今年度も読売新聞甲府支局と共催し、「地を識る~知の拠点から~」と題した全10回の連続市民講座を開催します。

 今年度のテーマは、「地を識る~知の拠点から~」。音楽や歴史、材料加工や細胞研究、地域づくりや地域医療など、多岐にわたるテーマについて、分かりやすく解説します。

 4月から来年3月まで毎月(8月と1月を除く)第3土曜日に山梨大学の教員が登壇し、専門の分野を図解などを用いて分かりやすく解説します(11月のみ第2土曜日)。7回以上出席した聴講者には修了証書「Master of Community Knowledge」を授与させていただきます。

第8回「iPS細胞とは何か ~細胞の初期化とは~」

 人の身体は、もとは一つの受精卵から作られます。一つの受精卵は数を60兆個に増し、さらに心臓や神経、肝臓、眼など、200種類以上の細胞に専門化(機能分化)していきます。同じ遺伝子をもった細胞が、機能分化する過程では、エピジェネティクス(遺伝情報であるDNAの塩基配列の変化をともなわず、遺伝子が制御される現象)の作用が働いているといわれています。iPS細胞は、この機能分化後の細胞に起こったエピジェネティックな変化を元に戻したものです。いわば、iPS細胞はあらゆる細胞へと分化する力を取り戻した「若返った細胞」です。この若返りのことを「初期化」とよんでいます。この講座では、iPS細胞をやさしく説明します。

【講 師】 生命環境学部 教授 黒澤 尋
【実施日】 平成27年12月19日(土)
【会 場】 山梨大学 甲府東キャンパスA2-21教室(キャンパスマップ
【時 間】 午後1:30~3:00まで(午後1:00開場)
【定 員】 330人
【受講料】 無料
【申込方法】 申込が無くても聴講は可能です。

【問い合わせ先】

・電話: 055-220-8044(もしくは8043)
・FAX: 055-220-8796
・電子メール: koukai-kouza@yamanashi.ac.jp
詳細は、連続市民講座をご覧ください。