マレーシアにおいて留学生OB・OG会を行いました。

2017年3月9日 トピックス

 現在、本学にはマレーシア出身の留学生が33名在籍し、日々勉学・研究に勤しんでいます。マレーシア出身で本学を卒業・修了した学生はすでに100名を超え、本学卒業・修了後に帰国してさまざまな分野で活躍しています。

 特に、ペルリス大学(UniMAP)には本学OB・OG 4名が教員として勤めています。
 平成28年12月20日(火)、国際交流センターの茅 暁陽センター長と江崎哲也准教授がペルリス大学を訪問して、OB・OGの活躍している現場を視察し、今後の両大学の交流について関係者と意見交換を行いました。

 また、12月18日(日)・20日(火)、マレーシアの首都クアラルンプールと北部の都市アロースターの2都市において留学生OB・OG会を開催し、約20名の同窓生が旧交を温めました。
 久し振りに会う仲間と話に花が咲き、山梨大学での勉強や生活に関する思い出で大いに盛り上がりました。
この留学生OB・OG会では、同窓生同士だけではなく、今後マレーシアの同窓会と本学とが協力・連携し、お互いに発展していくことを確認しました。

 本学は第3期中期目標・中期計画において、「アジアをはじめとする諸外国から優秀な留学生がより多く集い、文化や言語、宗教の違いを越えて交流や協働し、国際的な環境で勉学できるキャンパスを整備する」ことを目標に掲げ、そのための一つとして、留学生OB・OGネットワークを平成30年度までに整備し、入試広報等に活用することを計画しております。
 今後もこのような取り組みを続けて、キャンパス内のグローバル化につなげるとともに、地域の国際化にも貢献してまいります。