連続市民公開講座2016「第9回 がんに罹(かか)ったら」

2017年2月2日 イベント

 山梨大学は今年度も読売新聞甲府支局と共催し、「創る~山梨のチカラを活かして~」と題した全10回の連続市民講座を開催します。山梨発の“チカラ”を活かして創り出された新しい技術や、医療の進歩による未来、心を豊かにする文化についてとりあげます。
 聴講は無料です。4月から来年3月まで毎月(8月と1月を除く)第3土曜日に山梨大学の教員が登壇し、専門の分野を図解などを用いて分かりやすく解説します。7回以上出席した聴講者には修了証書「Master of Creation」を授与します。
 申込が無くても聴講は可能です。

連続市民講座(2016)の詳細はこちらをご覧ください。

日時・場所

開催日 平成29年2月18日(土)
会場 山梨大学 甲府東キャンパスA2-21教室(地図
定員 330人
時間 午後1:30~3:00まで(午後1時開場)
受講料 無料

講義紹介

講義題目 職名  講師名
がんに罹(かか)ったら
~なぜ今、山梨の放射線治療が注目されているのか?~
医学部
教授
大西 洋

 わが国は未曾有の高齢化社会を迎えようとしています。現在65歳以上の人口割合は25%ですが、将来は40%となり、この半分が75歳以上になると推定されています。一方で、日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなります。限られた人生の大切な時間を明るく過ごすにはどうしたら良いでしょう。人生においてがんが半分の方に宿命づけられているとしたら、身体に優しくがんに向き合う姿勢が大切です。
 心身を平穏な状態に保つことは、免疫力を維持するためにも大切です。放射線治療は手術や抗がん剤治療に比べて体に優しい治療として注目されていますが、最近の技術革新で、放射線を病巣だけに集中させて、がんを根治できる可能性が高くなってきました。根治が難しい病態でも、様々な形で放射線治療を役立てることができます。がんに罹ったときに大切なのは「自分らしく生きるために、治療法を自分で考えて自分で決める」ことです。本講演では、世界最高レベルと言っても過言ではない山梨の放射線治療の最先端技術を紹介し、心身に優しい治療をすることが、がん治療の上でどういう意味があるのか、今なぜ放射線治療が選ばれるのかをお伝えします。

申込み先・問合せ先

〒400−8510 甲府市武田4-4-37
山梨大学教務課「山梨大学教務課連続市民講座担当」
電話:055-220-8043
FAX:055-220-8796
電子メール:koukai-kouza@(アットマーク)yamanashi.ac.jp
(電子メール題名は「連続市民講座申し込み」としてください。)