講演会開催のお知らせ

2015年6月16日 イベント
日程 平成27年6月26日(金)
場所 山梨大学甲府キャンパス M-11教室

 山梨大学では、下記のとおり講演会を開催いたします。
 国際的に活躍する作家の物語の魅力に触れることのできる貴重な機会です。
 通訳・解説もありますので、多くの皆様に楽しんでいただければと思います。

日  時: 平成27年6月26日(金) 15時00分~17時30分
会  場: 山梨大学甲府キャンパス M号館M-11講議室

講演会の案内チラシ(英語版のみ)】

前  半(15時00分~16時00分)

講  師: ラリッサ・ライ氏(カルガリー大学准教授)
     アストレア財団新人賞受賞
     “Remembering and Reinventing the Strange Tales of Liaozhai in Feminist Diaspora”
     「『聊斎志異』―中国怪異譚の再創造」

ラリッサ・ライさんはカリフォルニアに生まれ、カナダのニューファンドランドで育ちました。数多くの文学賞にノミネートされ、高い評価を得ています。二作目の小説『ソルト・フィッシュ・ガール』は国内のみならずアジアで脚光を浴び、台湾においては戯曲化されて好評を博しました。カルガリー大学で教鞭をとり、批評家としても活躍。今、カナダで最も注目されている女性作家のひとりです。

後  半(16時30分~17時30分)第二回教養教育センター講座

講  師: ヒロミ・ゴトー氏
     英連邦作家賞等受賞
     “Monogatari of a Japanese Canadian Feminist Writer”
     「日系カナダ人フェミニスト作家の物語」

ヒロミ・ゴトーさんは多くの重要な文学賞を受賞し、国際的に活躍する日系カナダ人作家です。本学の講演では、写真などの映像も交えて、ご自分の「物語」について語ってくださいます。(今回の来日では、東京で、『聖母エヴァンゲリオン』などの著書でも知られるSF評論家の 小谷真理さんらとの対談なども予定されています。)日本にルーツを持ち、日本の神話や民話に精通するゴトーさんのデビュー小説 『コーラス・オブ・マッシュルーム』は、祖母・母・娘―その名はムラサキーの三世代の女性を描き、 物語には「現代の民話」の語り手としての意識が色濃く反映されています。  また、さえない少女メラニーが母を助けるために脚を踏み入れた異界で展開するサバイバル物語 『ハーフ・ワールド』は、ジリアン・タマキというアーティストのイラストがアジア風テイストと独特の不気味さにマッチしたヤング・アダルト小説です。

※ 入場無料(車での来学はご遠慮ください)

※ 満場の場合、一般の方は先着順となります。ご了承ください。

お問い合わせ: 山梨大学教育人間科学部 沢田知香子
(E-mail:schikako@yamanashi.ac.jp