笠井千勢 岐阜大学准教授が「外国語学習が思考に及ぼす影響」について講演

2016年11月1日 トピックス

 平成28年10月24日(月)、甲府キャンパスにおいて、「第3回教養教育センター講座」を開催し、学生・教職員等約50名が参加しました。

 今回は、笠井千勢 岐阜大学大学院地域科学研究科准教授より「二つ目の言語を覚えると妙なことが起こる?―外国語学習が思考に及ぼす影響」と題してご講演いただきました。

 笠井准教授は、人が文化間を移動し、外国語を身につけていくとき、その人の頭の中で何が起こるのか、外面的な態度や生活習慣以外に、外国語を習得することでものの見方や考え方がどう変わるのかを、心理実験や脳画像データなどを使って具体的に説明されました。