連続市民公開講座2016「第3回 介護クライシス」

2016年6月6日 イベント

 山梨大学は今年度も読売新聞甲府支局と共催し、「創る~山梨のチカラを活かして~」と題した全10回の連続市民講座を開催します。山梨発の“チカラ”を活かして創り出された新しい技術や、医療の進歩による未来、心を豊かにする文化についてとりあげます。
 聴講は無料です。4月から来年3月まで毎月(8月と1月を除く)第3土曜日に山梨大学の教員が登壇し、専門の分野を図解などを用いて分かりやすく解説します。7回以上出席した聴講者には修了証書「Master of Creation」を授与します。
 申込が無くても聴講は可能です。

連続市民講座(2016)の詳細はこちらをご覧ください。

日時・場所

開催日 平成28年6月18日(土)
会場 山梨大学 甲府東キャンパスA2-21教室(地図
定員 330人
時間 午後1:30~3:00まで(午後1時開場)
受講料 無料

講義紹介

講義題目 職名  講師名
介護クライシス
~日本企業は人材喪失リスクにいかに備えるか~
生命環境学部
教授
西久保浩二
 世界に類を見ないスピードで進行する少子高齢化に伴い、介護を理由とする離職者は企業にとって看過できないものになってます。総務省の2012年の就業構造基本調査によると、介護・看護を理由とする離職者数は、調査時点の直近1年間で10.1万人、過去5年間の累計では48.7万人に上ります。これらの社員の多くは、業務の中心を担っていた中高年齢層で、その離職は経営上の大きなリスクになります。
 優秀な人材をつなぎ止めるために企業が取るべき施策は何か。労働時間の制限や介護サービス受給費用などといった介護に関わるリスクと、社員が使用可能な 金銭面や介護面でのリソース(公的介護サービス等)と照合し、除去すべきリスクや不足するリソースのバランスを取ることを説きます。先進企業の事例を踏まえ、リスクとリソースの均衡にはどのような支援が必要かを検討します。

申込み先・問合せ先

〒400−8510 甲府市武田4-4-37
山梨大学教務課「山梨大学教務課連続市民講座担当」
電話:055-220-8043
FAX:055-220-8796
電子メール:koukai-kouza@(アットマーク)yamanashi.ac.jp
(電子メール題名は「連続市民講座申し込み」としてください。)