連続市民公開講座2016「第1回 くすりをつくる微生物」

2016年4月13日 イベント

 山梨大学は今年度も読売新聞甲府支局と共催し、「創る~山梨のチカラを活かして~」と題した全10回の連続市民講座を開催します。山梨発の“チカラ”を活かして創り出された新しい技術や、医療の進歩による未来、心を豊かにする文化についてとりあげます。
 聴講は無料です。4月から来年3月まで毎月(8月と1月を除く)第3土曜日に山梨大学の教員が登壇し、専門の分野を図解などを用いて分かりやすく解説します。7回以上出席した聴講者には修了証書「Master of Creation」を授与します。
 申込が無くても聴講は可能です。
 準備の都合上、第1回の講義については葉書・封書の郵送、電子メール、FAXによる事前申込を受け付けております。受講希望日・住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、末尾宛先へ送付してください。

連続市民講座(2016)の詳細はこちらをご覧ください。

日時・場所

開催日 平成28年4月16日(土)
会場 山梨大学 甲府東キャンパスA2-21教室(地図
定員 330人
時間 午後1:30~3:00まで(午後1時開場)
受講料 無料

講義紹介

講義題目 職名  講師名
くすりをつくる微生物
~人類を支える小さな巨人たち~
理事・副学長 早川正幸
 地球上にはなんと17万種にもおよぶ微生物が生息し、生態系や私たちの暮らしを支えています。この中にくすりをつくる微生物の一群・放線菌(ほうせんきん)がいることは意外と知られていません。
 放線菌の種数は約3,000で全微生物の僅か1.8%にすぎません。しかし、あらゆる土の中で、落ち葉などの動植物の遺体を分解する生態的役割を担っています。その一方で抗生物質や免疫抑制剤など、医薬品として人類に必要不可欠な物質を創り出す驚くべき能力を有しています。
 講義では神秘的ともいえる放線菌の世界を、顕微鏡写真や図を使いながら、わかりやすく示すとともに、演者らによる希少放線菌の探索技術の創出や、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士による放線菌からのイベルメクチンの開発など、最先端の研究について紹介します。

申込み先・問合せ先

〒400−8510 甲府市武田4-4-37
山梨大学教務課「山梨大学教務課連続市民講座担当」
電話:055-220-8043
FAX:055-220-8796
電子メール:koukai-kouza@(アットマーク)yamanashi.ac.jp
(電子メール題名は「連続市民講座申し込み」としてください。)