附属幼稚園 北上夏希教諭が「わたしの保育記録」で大賞を受賞

2016年1月5日 トピックス

 本学教育人間科学部附属幼稚園 北上夏希教諭が、日本児童教育振興財団主催「第51回わたしの保育記録」において大賞を受賞しました。

 同財団は出版社「株式会社小学館」によって設立され、「わたしの保育記録」は全国の幼稚園教諭や保育士など保育関係者の実践記録を募集・審査しているものです。

 北上教諭の記録内容は、担当クラスに偶然入ってきた「カエル」を飼育することになった子どもたちの成長記録で、「カエル」を巡る様々な出来事の生き生きとした様子が伝わる、と評価されました。

  平成27年12月18日(金)、小学館「新 幼児と保育」宮川 勉編集長が来園され、授賞式を執り行いました。北上教諭が表彰される姿を目の当たりにした子どもたちからは「ノーベル賞みたいだね」と、先日ノーベル賞を 受賞した本学卒業生・大村智特別名誉博士に重ね合わせて、喜びの声が上がりました。

 受賞した北上教諭は「素敵な賞をいただき、本当に嬉し く思います。子どもたちとの生活を温かく見守ってくださる保護者の皆様、子どもの愛おしさを語り合える園長や同僚に感謝しながら、さらに驚きと感動に満ち あふれた素敵な日々を子どもたちと共に過ごしていきたいと思います。」と話しています。