大学院1年の渡邉純子さんが日本クラシック音楽コンクール全国大会で第3位入賞

2015年12月24日 トピックス

 大学院教育学研究科 芸術文化教育コース1年の渡邉純子さんが、平成27年12月15日(火)に曳舟文化センター(東京都墨田区)で開催された平成27年度 第25回日本クラシック音楽コンクール全国大会のホルン部門一般の部において、第3位(1位、2位該当者無し)を受賞しました。

 渡邉さんは、ロシアの作曲家B.アニシモフが作曲した「詩曲」をフレンチホルンで演奏し上記成績を収めました。

 このコンクールは、各都道府県予選と地区レベルの本選を経て、ノミネートされた者だけが全国大会に出場できる難関のコンクールです。絶対評価のため入賞該当者が出ないこともしばしばで、過去本枠では1位、2位の該当者は出ていません。
(審査方法について、詳しくはこちら〈日本クラシック音楽協会〉をご覧ください。)

 指導にあたった大内邦靖准教授は「厳しい競争を勝ち抜き、全国レベルのパフォーマンスを実現してくれたことを嬉しく思います。今後、音楽文化を牽引するような存在に成長してくれることを期待しています。」と述べています。

参考HP:日本クラシック音楽協会