馬場大輔 文部科学省原子力課課長補佐等が来学

2015年12月10日 トピックス

 平成27年12月2日(水)、文部科学省原子力課の馬場大輔課長補佐、ライフサイエンス課の井上隆弘専門官及び白戸崇専門官が本学を訪れ、視察及び講演を行いました。

  最初に、島田眞路学長による概要説明と意見交換を行い、本学卒業生でノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智博士の記念特別展を見学後、生命環境学部応用 微生物学研究室、発生工学研究センター、医学部基礎・臨床研究室、放射線治療棟、平成28年1月開院予定の附属病院新病棟等を視察しました。

  視察後、馬場課長補佐は「新たな医療分野の研究開発体制の構築に向けて」と題した講演を行い、自身のご経歴から、文部科学省と大学現場のコミュニケーショ ンの重要性、日本医療研究開発機構の役割と機能、基礎研究成果を実用化するための人材育成策などを熱く語り、集まった約100名の教職員は、熱心に耳を傾 けていました。