「平成27年度教職大学院ホームカミングデイ」を開催

2015年9月30日 トピックス

教育学研究科教育実践創成専攻(教職大学院)では、平成27年8月29日(土)、山梨大学甲府西キャンパスにおいて、「平成27年度教職大学院ホームカミングデイ」を開催しました。
 この会は、「地域の学校の課題に即した学校改善・授業改善」について語り合い、情報交換をすることを目的に、本教職大学院に関係する教職員、修了生及び在学生が一堂に会するもので、今回で4回目になります。

 本教職大学院は、これまでに学校教育現場でスクールリーダーとなる現職教員と実践的な指導力・展開力を身につけた新人教員合わせて52名を修了生として送り出しています。

 当日は、修了生32人、現在の院生・本学教職員のほか、本学を退職された先生方にも参加していただき、総勢75名が一堂に会し、パネルディスカッションに耳を傾け、グループセッションで議論し合い、また、懇親会で親睦を深めることができました。

 パネルディスカッションでは、修了生を代表して1期生4名から、勤務校での研究の様子やそれぞれの立場での活躍の様子についての発表があり、多くの情報を得ることができした。
 また、今年度より本教職大学院に新たに赴任された教員2名による本教職大学院への期待についてのスピーチがあり、その思いを全員で共有することができました。そして、大学会館に場所を移して行われた懇親会では、学年を超えた交流の輪を築くことができました。参加者全員が来年8月の第5回ホームカミングデイを楽しみに散会しました。