平成29年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」 「手で見るプロジェクト2017」展覧会・講演会のご案内

2017年10月3日 イベント

 この度、平成29年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」/山梨大学・山梨県立大学・山梨県立美術館共催「手で見るプロジェクト2017」展覧会・講演会を、以下のとおり開催します。参加無料、どなたでもご参加いただけますので、皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さい。

【趣旨】
 絵や彫刻は目で見ることしかできないのでしょうか?
 触れて、聞いて、様々な角度から『手でみる』ことについて一緒に考えてみませんか。
 昨年度、触れて鑑賞する絵画についてレクチャーとワークショップを行ったプロジェクトを継続・発展させ、視覚に障がいのある人もない人も楽しめる講演会・展覧会を行います。講演会では触覚で絵画を鑑賞するためのレリーフを展示しているアンテロス美術館(イタリア)の学芸員と彫刻家にご講演頂きます。展覧会では昨年度プロジェクトで制作した鑑賞ツールに加え、盲学校児童や大学生、彫刻家の触れられる作品を展示し、『手でみる』アプローチの魅力に迫ります。

【展覧会】「手で見る展覧会」
 日時:平成29年10月20日(金)〜22日(日)9:00〜17:00
 会場:山梨県立美術館 ギャラリー・エコー エントランス(山梨県甲府市貢川1-4-27)

 ○「触れてみよう!萩原英雄《石和早春》」
  昨年度事業で制作したツールに触れて鑑賞いただけます。
  制作:本学彫刻研究室、参加者、工学部附属ものづくり教育実践センター
  監修:大内 進 氏(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 客員研究員)

 ○「手でみる彫刻」
  武末裕子 本学教育学部准教授、遠藤和香(大学院修士課程1年)、里吉真緒(教育学部3年)、
  鹿山卓也(卒業生)
他 山梨県立盲学校児童、芝田典子氏、古屋祥子氏による、手で触れる作品展を行います。
  ※学校連携「水は流れる~土とガラスで~」
   盲学校児童6年生が9月に粘土で制作した作品を展示します。
   制作サポーター:本学、山梨県立大学、山梨県立美術館
  ※ギャラリー・トーク 10月21日(土)11:00〜11:30

 ○「海外の手でみる美術館」
  手で作品鑑賞できるイタリアの美術館を映像でご紹介します。

【講演会】「手で触れる美術館 アンテロス美術館の魅力」
 日時:平成29年10月21日(土)13:30〜15:30
 会場:山梨県立美術館 講堂(山梨県甲府市貢川1-4-27)
 定員:50名(要予約、定員になり次第締切)
 内容:イタリアのボローニャにあるアンテロス美術館は1993年に開館し、イタリア歴代の絵画を
    視覚に障がいのある来館者も鑑賞出来るレリーフに立体翻訳し公開しています。今回は学芸員と
    彫刻スタッフに来日頂き、鑑賞方法に加えてレリーフ制作の過程についてもあわせてご紹介いただきます。
    (「手と目でみる教材ライブラリー」「独立行政法人国立特別支援教育総合研究所」より、
      イタリア所蔵と同一レリーフ作品をお持ちいただきます)
 講師:ロレッタ・セッキ氏(アンテロス美術館学芸員)パオロ・グアランディ氏(彫刻家)
 解説講師:大内 進 氏(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 客員研究員)

■申込方法:メール・電話・FAXのいずれかの方法で、ページ下部にあるご案内チラシの申込書を参考に、
      氏名・住所・電話番号・質問事項へのご回答をご記入の上、下記担当までお申込み下さい。
■お申込先:山梨大学教育学域支援課総務グループ
      E-mail:geibun@yamanashi.ac.jp(件名「手で見る講演会参加申し込み」)
      TEL:055-220-8108(受付:平日9:00~17:00)
      FAX:055-220-8791
■内容に関するお問い合わせ先
      山梨大学教育学部芸術文化教育講座 武末裕子
      Email:htakesue@yamanashi.ac.jp

※本事業は平成29年度文化庁助成「大学を活用した文化芸術推進事業」に本学の案が採択され、地域に大学の研究資源を活用いただくものです。大学間連携・官学連携を図りながら進めます。